活性酸素の毒も消す...お豆の栄養

今日の煮豆は「白花豆」です。

活性酸素の毒も消す...お豆の栄養



花豆は「べにばないんげん」のことを言います。 花豆には紫花豆と白花豆があり、どちらも煮豆(甘煮)にするとほくほくしてとてもおいしいですよ。 店の花豆は北海道産を使っています。

ご家庭で簡単にできる煮方
豆は一晩水に浸けると書いてありますが、新豆は洗ってそのまま煮ても旨く煮えます。
一度沸騰したら煮こぼし、後は内蓋をして弱火でくつくつと軟らかくなるまで煮ます。
砂糖は好みがあるので一概には言えませんが、豆の量の6~8割位が一般的のようです...後お塩を少々、味を落ち着かせてできあがりです。
砂糖はいろいろな砂糖がありますが、お豆には上白糖、グラニュー糖、白双糖が味がスッキリしておいしいと思います。

豆はたんぱく質のほか、カルシウムや食物繊維なども多く含まれます。 「活性酸素」の毒性を消す働きがあるビタミンEやイソフラボンなども豊富です。 活性酸素は体内で過剰に発生すると、がんや心臓疾患のほか、アルツハイマーなど神経疾患の一因にもなるとされています。
ある食品が活性酸素の毒性を消す能力を総合して「活性酸素吸収能力」と呼びます。 米農務省が昨年出した活性酸素吸収能力データベースによりますと、豆類はこの能力がとてたかいのです。
(朝日新聞2011.10.15)より
活性酸素の毒も消す...お豆の栄養 

お豆は一晩浸したり、煮こぼしたりと手がかかるのですが、金時豆、虎豆、うずら豆などのいんげん種の豆は浸さずにそのまま煮ても軟らかくなります。 思ったより簡単にできますから、 毎日食卓にいろいろな煮豆をお好みの味で並べてみてはいかがですか...参考の煮方などお知らせします。

活性酸素の毒も消す...お豆の栄養

店で扱っているお豆 { 金時豆・うずら豆・虎豆・紫花豆・白花豆・白目大豆・大福豆・黒豆・丹波黒豆・小豆・大納言小豆} 300㌘入りと 1㎏入りがあります。


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