今年とれたての
丹波大納言小豆が入りました。
小豆の中でも大粒の大納言小豆、その中でも最上級とされるのが丹波大納言小豆です。
その歴史は古く、幕府や京都御所にも献上されました。「大納言は殿中で抜刀しても切腹しないですむ」と、煮ても腹の割れないこの小豆を「大納言小豆」と名付けられたといわれています。
大納言小豆は表皮が薄くて光沢が美しく、煮詰めても形がこわれないのが特長です。
また糖分を多く含み、長期の保存にも耐えます。
その丹波大納言で「ぜんざい」を作ってみました。
ゼイタクな「ぜんざいです。
北海道の大納言と比べると、粒が大きく赤みがあります。
二回ほど煮こぼし、あとはことこと弱火で...豆が軟らかくなったところで「鬼ザラ糖」と自然塩を入れてできあがりです。
できた
「ぜんざい」は風味がやはり抜群にありますね...北海道の大納言もおいしいのですが、丹波大納言はその値段の価値はあると思います。 ちなみに北海大納言の三倍の価格です。
今の時期、
温かい「ぜんざい」は体と気持ちをほぐしてくれます。
今日は「ジェラートぜんざい」をお客様に召し上がっていただこうと思います。