雨っぽい日が続く中、今日は少し晴れ間が見え、気温が上がってきました。
来週は7月、もう半年が過ぎようとしています。 年ごとに日の流れは速く思えます。
昔は、この森町の太田川沿いにセンダンの樹が並び、六月になれば、びっくりするほどのホタルご舞っていた光景が、ついこの前のように浮かんできたり・・・昔の情景が交差するのも年のせいかもしれません。
子供の頃の夏の遊び場は川遊びが殆どでした。
日が暮れるまで遊んでいたのは、他に遊ぶところがなかったせいもあるんですね。
ざっこ瓶、かっけー(方言ですね)・・・子供の頃の魚取りの面白さを、今の子供たちに伝えるのは難しいようです。
今、昔の川の苔むした匂いや澄んだ流れの水底を身体で覚えているのは、世代的には私のような高齢者だけかもしれませんね。
プラムのシャーベットができました。
プラムのシャーベットは、果物の中では一番おいしいシャーベットと言われています。
プラムは、バラ科サクラ属の果物で、夏が旬のフルーツとして人気があり、贈答品としても重宝されています。
モモよりも酸っぱいことで、スモモと名付けられましたが、植物学的にはモモよりもアンズに近いフルーツで、実がしっかりしているのが特徴です。
今出ている品種は大石早生(おおいしわせ)で果肉は淡い黄色、完熟すると皮が鮮やかな紅色に染まります。
旬は5~7月頃です。 あと貴陽(きよう)・ソルダム・太陽といった品種がとれてきます。
口に広がる甘酸っぱさは、今の季節、本当に爽やかな気持ちにさせてくれます。
シャーベット好きな方には一押しのジェラートです。